2017年6月13日火曜日

日経MJ 2017年上期ヒット商品番付

 日経MJの6月7日号に、恒例の日経MJヒット商品番付(2017年上期(1~6月))が掲載されていました。
 6月と12月、このヒット商品番付のニュースを見るたび、本当に時間が経つのは早いなあと実感しますが、それはさておき。
 今回は東の横綱は大相撲「稀勢の里」。日本人横綱(今は日本出身横綱と呼ぶそうですが)の誕生は19年ぶりで、白鳳関が盤石の一強で少々マンネリ気味だった大相撲は、確かに大きく盛り上がりました。MJは「ケガをしながら逆転優勝した(稀勢の里の)姿に心を動かされたように、土俵際から巻き返し、底力を発揮した商品やサービスに引かれる消費者が多かった。」と分析しますが、まあこんなの理屈はどうにでも付くのでしょう。
 西の横綱は、わしにとって名前だけ知ってはいるけど全く未知、未触の商品である「ニンテンドースイッチ」でした。


 MJによればニンテンドースイッチは、据え置き型のゲーム機でありながら持ち運びも可能で、新しい提案が満足感につながったとのこと。わしもかつてwiiで一世を風靡した任天堂が、その成功体験ゆえにスマホゲーム市場では大きく他社に後れを取っている、みたいなニュースを聞いたことがありました。任天堂はこれで一矢を報いたということかもしれません。

 大関以下はご覧のとおりで、「ヤマト値上げ」とか「ポテチショック」はこのブログでも取り上げたことがあります。藤井聡太氏はスゴイ。若年寄的な雰囲気が10年に一人の逸材ぶりを印象付けます。平野美宇選手もスゴイ。(このひと、まだ17歳だそうです。)

 前頭5枚目以下では、名前だけは知っている「けものフレンズ」、本は買ったけどなかなか読めない「応仁の乱」、あとは「豪華寝台列車(JR東日本の四季島など)」、「コクヨ スマートキャンパス」、「ブルゾンちえみ」くらいは見聞きした気はします。
 しかし、前(2016下期)の時も書いたけど、年々、わしも流行から遠ざかり、消費感度はメキメキ下がっているので、番付の半分くらいは ~名前は知っているにしても~ ピンと来ないというか、縁遠い商品ばかりです。
 倉本聰脚本の話題のドラマ「やすらぎの郷」も、昼ドラなのでついにいまだに一回も見ていません。乃木坂46の白石麻衣なるアイドルも、顔見ても絶対にわからないと思うし。
 でもまあ、わし自身の老化に抗う意味でも、これからも毎号MJを熟読し、感度を持続していくつもりではあります。

 笑ったのは【流行語】が「忖度」、【残念賞】が「レゴランド・ジャパン」だったことです。おそらく忖度は、都知事選で自民党が敗退して安倍内閣が窮地に陥れば、間違いなく流行語大賞でしょう。レゴランドは、料金が高い、せめて飲料は持ち込みを認めてほしいといったクレームが多いそうで、隣接するショッピングモールから早くも退店するテナントが出たなど、前評判のわりにうまくいっていないようです。世界企業のレゴですが、案外、事前の市場調査やマーケティングは杜撰だったのでしょう。

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